実は普段はジャージです。
05/02
2007~2008年シーズン、サントリーサンバーズ、そして越川選手にとってのVリーグはセミファイナルで幕を閉じた。レギュラーラウンドを圧倒的な強さで1位通過し、誰もがファイナル進出間違いなしと思えるような状況からの敗退。越川選手自身は、3年連続3回目のベスト6に選出されたが、「個人としては悪くなかったけど、チームとして優勝という結果が残せなかったのは悔しい」と、決して満足はしていない。
そんな越川選手は、実は普段私服ではなくジャージで練習場に通っている。越川選手以外も、クルマで練習場にやってくる選手は、ほとんどがジャージ着用済み。臨戦態勢である。
「今日は一応、撮影されることも意識して私服ですが、普段練習に通うときには、だいたいジャージで練習場に来て、そのままウォーミングアップに入ります。試合で遠征するときにも新大阪までクルマで行きたくなることもありますが、遠征時には電車かタクシーですね。渋滞で遅刻したり、もらい事故なんてことになったら、それこそチームに迷惑をかけてしまいます」
越川選手自身が「Vリーグのチームのなかでも、“プロに近い”チーム」というサントリーサンバーズ。遠征時には集合時間が決められていなくとも、新幹線の発車時刻が近づくと、新大阪駅のホームに自然と選手が集結する。全員が越川選手のようにプロ契約を結んでいるわけではないが、チームには確固たる“プロ”意識が根づいている。誰に言われるでもなく、自らが自らを律する。だからこそ、サントリーサンバーズは強豪であり続けられるのだ。
そんな越川選手は、実は普段私服ではなくジャージで練習場に通っている。越川選手以外も、クルマで練習場にやってくる選手は、ほとんどがジャージ着用済み。臨戦態勢である。
「今日は一応、撮影されることも意識して私服ですが、普段練習に通うときには、だいたいジャージで練習場に来て、そのままウォーミングアップに入ります。試合で遠征するときにも新大阪までクルマで行きたくなることもありますが、遠征時には電車かタクシーですね。渋滞で遅刻したり、もらい事故なんてことになったら、それこそチームに迷惑をかけてしまいます」
越川選手自身が「Vリーグのチームのなかでも、“プロに近い”チーム」というサントリーサンバーズ。遠征時には集合時間が決められていなくとも、新幹線の発車時刻が近づくと、新大阪駅のホームに自然と選手が集結する。全員が越川選手のようにプロ契約を結んでいるわけではないが、チームには確固たる“プロ”意識が根づいている。誰に言われるでもなく、自らが自らを律する。だからこそ、サントリーサンバーズは強豪であり続けられるのだ。
1984年生まれ。2003年Vリーグのサントリーサンバーズに入団。2004年Vリーグ新人賞を獲得し、バレーボール全日本代表にも選出。06/07シーズンにはVリーグMVPも獲得。2008年の北京五輪では負傷リタイアとなったが、手術も無事成功。エースの戦列復帰が待たれる
公式HP
- 北京は絶対譲れません
- 実は普段はジャージです
- 純正だからこそ、深く愛される
- 目薬&ティッシュは欠かせません
- ファンのプレゼント、ありがたく使っています
- たばこは勘弁してください
- 初めて乗った自分の愛車
- 実はAT限定免許です
- MVP賞金が頭金に化けました
- 子どもの頃から大好きでした