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■シボレー カマロ モデル概要 |
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手軽でしかも高性能な 生粋のアメリカンスポーツ |
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シボレーの創始者ルイス・シボレー自身が情熱を傾けて開発したモデル。伝統のロングノーズとショートデッキの流れるようなボディラインがたいへん美しい。一見して2シーターと思いきや、2+2の4シーターであることも実用性の点で大きな魅力だ。クーペやコンバーチブルのほか、脱着式サンルーフを装備したTトップがある。 |
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■シボレー カマロ バイヤーズガイド |
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憧れのV8が100万円台前半 このリーズナブルさが魅力! |
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カマロはコルベットの弟分。しかしコルベットは2シーターなので、実用面では4シーターのカマロが勝る。また中古車ならカマロの魅力はさらに増す。V6の前期ならコミコミ100万円で購入できるのだ。またV8が欲しい人も100万円台前半のものがあるので、手に入れやすい。しかしコンバーチブルは人気が高いため相場も高めとなる。 |
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■シボレー カマロ モデル変遷
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1993年7月 安全装備も充実させた 4代目カマロが登場 |
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4代目カマロがデビューした。ボディパネルに新素材を採用することで軽量化を実現。グレードは3.4L
V6を搭載したスポーツクーペと5.7L V8を搭載したZ28がある。全車、運転席&助手席エアバッグやABSを標準で採用している。 |
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1995年10月 V6エンジンがパワーアップ 排気量を3.8Lに拡大した |
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V6エンジン搭載車は排気量アップに伴って動力性能が向上した。また廉価版の「クーペ」も登場。さらにZ28にはトラクションコントロールを採用している。 |
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1996年10月 1967年の初代カマロ登場以来 30周年を記念した仕様も登場 |
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一部改良によりテールランプやアルミホイール、そしてインテリアなど、内外装がともに変更された。しかもシートには30周年を記念したロゴが入れられている。 |
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1997年10月 外観デザインを大幅に変更 よりスタイリッシュに |
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フロントマスクを中心としたデザイン変更が行われ、従来に比べてモダンなスタイリングへと変身した。5.7LのV8エンジンはコルベットと基本的に同じものが積まれる。 |
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1998年10月 安全装備の充実に加え フェイルセーフも採用 |
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V6エンジン搭載車にもトラクションコントロールが採用された。またV8搭載車は、冷却液不足によるオーバーヒートを防ぐフェイルセーフが設けられた。 |
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↑コンバーチブルは1994年に登場。Z28は本革シートを採用 |
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↑オプションの脱着式サンルーフのTトップもグレード追加 |
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↑視認性が高く、モダンになった新デザインのインパネ |
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↑新フロントマスク。一般にこれ以降の年式が後期モデルだ |
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↑トラクションコントロールは滑りやすい路面で効果を発揮 |
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