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最初期はセダンのみの設定だったが、その後は2ドアクーペの「CE」、クーペベースのカブリオレ、ツーリングワゴンの「TE」などが続々とラインナップに加えられた。また変わり種としてはポルシェと共同開発した500Eが存在する。ワイドタイヤを装着するためにブリスターフェンダーを装着、迫力のルックスに仕上がっていた。
エンジンは直4、直6、V8の3タイプがある。直4は2.4L以下の排気量をカバーし、2.6L以上は直6、そして4L以上がV8という布陣。最量販となるグレードは車重とのバランスがとれている300E。国内仕様は装備面でも4気筒モデルとは差別化されていた。
ちなみに1995年にW124型はW210型へと移行するが、ワゴンのみ1996年まで継続販売されていた。 |
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←セダンが最も人気があったが、クーペやカブリオレ、ワゴンなどもラインナップしていた |
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エンジンやATといった駆動系のトラブルにはやはり注意したい。特にATは修理となればかなりの費用がかかるもの。初期モデルは4速ATだったが、途中から5速ATへと変更されており、完成度も高まっている。仮に試乗できなくともニュートラルからドライブへシフトし最低限でもショックの大きさなどを確認したい。またエアコンもウイークポイントなのでチェックしておくと良いだろう。 |
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