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フォルクスワーゲン ボーラ 1999年~2006年
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バイヤーズガイド
インプレッション
VW ボーラ 走り 操舵性に優れるなど走行性能のレベルは高い
 ボディのしっかり感やステアリングの正確性、腰がありながら良好な乗り心地など、基本的な走りの質感が非常にしっかりしているのが、ボーラの良さだ。
 街中で使用する分には、エンジンは2Lでも十分。一般的な発進時の飛び出し感こそないが、加速そのものは悪くないし、その後のスピードの乗りも良い。2.3L V5は、2Lモデルに比べ、車重が90kg増となるため、排気量アップの恩恵が少ないし、アイドリングの振動も大きめだ。
 シートは、乗降性・ひざ元空間、頭上空間とも車格相応だが、大柄な人には少々窮屈に感じるだろう。
狙い目グレード 購入時のチェックポイント
割安感を考えるとV6モデルが狙い目
 価格重視で考えると流通量の多い、2Lエンジンを搭載した標準グレードが狙い目だ。特に2000年式は物件数も多いうえに中古車価格も低いので、お手頃感は高い。また2003年式の物件では、走行距離数が非常に少ない「おろしたて中古車」が出始めており、新車価格と比べるとかなりお買い得。
 このほかにオススメしたいグレードは、豪華装備を満載したV6 4モーション。2001年式、2002年式では物件の割合が多く、価格も240万円台から探すことができる。2002年式でも280万円前後の物件がほとんどで、新車時価格と比べると登録から2年目の物件が70万~80万円ほど安く手に入れることができる。予算に余裕があるなら割安感の高いV6 4モーションを検討するのも良いだろう。
VW ボーラ スタイリング
↑狙い目は2Lエンジン搭載車。2000年式は物件数も多いうえに中古車価格も低いので、お手頃感が高い
センサーの不具合による警告灯の誤作動に注意
  ボーラの場合、よく起こるトラブルとして、まずESPなどの警告灯の誤作動が挙げられる。症状としては、強いブレーキング時や段差を乗り越えた際の衝撃により、警告灯が点灯したままになるとのこと。原因はセンサーの不具合のようだ。今のところ対策部品がないので、一度交換してあっても再度誤作動を起こす可能性もある。
 そのほかに突然サイドウインドウが上がらなくということもあるようだ。原因は、パワーウインドウのワイヤーを支える樹脂製パーツの破損。強度が弱いため、その対策部品として、ダイキャスト製の対策部品が用意され、各ディーラーで交換する措置が取られている。
 購入時には各スイッチを作動させ、正常に動くかしっかりと確認することが重要となる。
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フォルクスワーゲン ボーラ 1999年~2006年
(2004.05.06)

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