メルセデス・ベンツ CLK　1997～2001年人気輸入車購入ガイドバイヤーズガイド｜輸入車・外車の中古車情報ならカーセンサーエッジnet

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			CLKのドライブフィールをひと言で表せば「滑らか」。ステアリングの応答性に過敏なところはなく、かといって鈍すぎるということもない。　ロールも無理やり押さえ込むことなく、それなりにボディを動かしながら、ドライバーにクルマの状態を的確に把握させてくれる。気張らず気持ち良く流すのにピッタリのセッティングと言えるだろう。　3.2Lエンジンのトルク特性は実用型だが、1.4t少々のボディには十分なパワーをもっており、精度の高そうな金属音を奏でながら、そこそこの高回転まできれいに回る。

　CLKは、前期型と後期型が価格帯の分かれ目。手が出やすいのは前期型の2Lだが、1997年、1998年式だと整備費用がかかる可能性が高い。前期最終である1999年式で、250万円前後の車両がかなりお買い得だ。コンプレッサーは、エンジンの状態にバラつきがあるようなので注意。

↑整備費用など購入後の維持費を考えると前期最終型の1999年式が狙い目。写真は前期型CLK320



	購入したらまずチェックしたいのがVベルトとテンショナー。年式が新しくても、できれば交換したい。CLKでよく見られるのが、オイルパンやパワステポンプなどからのオイル漏れ。エンジンの下をのぞいてオイルのにじみやしたたりがあるようなら、修理してもらおう。

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メルセデス・ベンツ CLK　1997～2001年
(2004.02.12)

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