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↑徹底的に軽量化を施しサーキット走行を前提としたカレラRSや最高出力408psというターボから、カブリオレやタルガといったラグジュアリィ志向の強いモデルまで幅広いバリエーションを用意 |
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基本的にはRRのカレラがメイングレードとなる。4WDモデルのカレラ4は993型ではメカニズム面での完成度を高めたが、外観ではカレラとほとんど違いはない。ちなみにリアウイングは80km/h以上となると自動的にせり上がる仕組みだ。またカレラ同様、人気が高いのがオープンボディのカブリオレ。固定式のロールバーなど存在しないスタイリッシュな雰囲気が人気の秘密だろう。さらに、993型に新たに追加されたのが電動でガラスルーフを開閉することのできるタルガ。ルーフ全面をガラスが覆っているのが特徴だ。最高出力408psのターボや徹底して軽量化したカレラRSなども993型ならではのモデルなので狙い目だ。 |
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空冷最後となったフラット6は、同時に空冷最大のパワーも獲得していた。オイル類のこまめな交換や丁寧な運転でエンジンのコンディションは大きく左右される。ATのティプトロニックもそうだが、MTとなればエンジンの外観、異音には最大限の注意を払いたい。またスポーツカーである以上、修復歴は可能な限り確認のこと。まずは整備点検記録簿の有無がポイントだ。 |
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↑エンジンのコンディションは特に重視したいポイント。整備記録簿を参考にショップスタッフにしっかりと現在の状態を聞こう |
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