内外装に個性をちりばめたキュートなフレンチアイドル。乗り手を選ばず走りが楽しめる2ペダルMTの設定も魅力だ

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ルノートゥインゴバイヤーズガイド

生産期間：1995～2003年



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ルノートゥインゴの狙い目グレード

SOHCエンジンとなった1998年式以降がオススメ

　グレード間による装備の違いがほとんどないため、年式で選ぶのがよい。となると、動力性能がアップした1998年式以降がオススメだ。特に1999年式では助手席＆サイドエアバッグが標準装備となったため、安全性を考慮するユーザーは1999年式以降を狙うのがよい。



↑1998年以降がオススメだ。エンジン排気量は小さくなったが、出力も安全性も向上している		↑このクルマならではの面白さを体感したいなら2べダルMTのイージーをセレクトしたい

ルノートゥインゴの購入時のチェックポイント

2ペダルMTの動作とリコール個所に要注意

　特に大きなトラブルなどはないが、バックランプの点灯に不具合があるなどのリコールが発生している。そのため購入時には対策済みかどうかを確認しておきたい。また、2ペダルMTの動作トラブルも報告されている。特に低年式のイージーは程度をよく見極めて購入しよう。

ルノートゥインゴインプレッション

後期型になるほど走行性が高まっている

　トゥインゴのドライブフィールは年を追うごとに洗練度を増しており、後期型になるほど走行性が高まっている。
　初期のOHV車は動力性能が軽自動車並みで初期ロールの抑えが甘く、ロール角そのものも大きい。それでもクルマのキャラクターのせいか「一生懸命走っている」という印象があり悪いものではなかった。とはいえ、基本的には1999年以降の後期モデルがオススメと言える。
　イージー採用モデルは一般的なATに比べて変速のショックやタイムラグがやや大きい。しかしMTのつもりでアクセルをコントロールすれば楽しめる。


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ルノー トゥインゴ バイヤーズガイド

ルノー トゥインゴの狙い目グレード

ルノー トゥインゴの購入時のチェックポイント

ルノー トゥインゴ インプレッション

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ルノートゥインゴの狙い目グレード

ルノートゥインゴの購入時のチェックポイント

ルノートゥインゴインプレッション