デビュー当初のボディタイプはハッチバックとワゴンで、グレードはともにCDのみ。パワーユニットは両車1.8Lの直4エンジンで、4ATのトランスミッションが組み合わされていた。
全車の足回りには、左右輪で異なる路面状況においてブレーキング時の安定性を高める「DSA(ダイナミック・セーフティ・アクスル)サスペンション」を装備。さらに、ABSと連動して制動力を高める「トラクションコントロールプラス」を採用するなど、大衆車ながら優れた走行性能が与えられていた。
また、1999年1月にはハッチバックとワゴンに1.6Lエンジン搭載のLSと、2Lエンジン搭載のスポーツを追加。さらに1.8Lエンジンを搭載したセダンモデルも登場するなど、豊富なバリエーション展開となった。
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↑ボディカラーはシルバーのほかブルー、レッド、グリーン、ブラックなど計6タイプを用意 |
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↑搭載エンジンには、可変インテークマニホールドシステムを搭載。全域で扱いやすい特性だ |
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↑視認性に優れるメーターは左が回転数、右が速度の配置。スポーツはホワイトメーターだ |
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↑電子チューナー付きのAM/FMラジオ&カセットステレオは全車に標準装備。CDにも対応 |
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