コンパクトカーの手本とも言えるフランス生まれの優等生。使い方、走りで選べる多彩なエンジンラインナップも魅力

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ルノールーテシアバイヤーズガイド

生産期間：1998年～2006年



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ルノールーテシアの狙い目グレード

安く乗るなら前期型の1.6LのRXEがオススメ

　現行型ルーテシアで人気の高いのはフェイズ1である。なかでも安価でお買い得なのが1.6LのRXE。現状では、流通量が非常に少ないフェイズ2を探すことは難しく、ベースグレードとなるRXTもまだあまり見当たらない。全モデルにおいて、根気よく探す覚悟が必要となる。



↑フェイズ1のRXEがもっとも狙いやすいモデルといえるだろう。流通量も豊富で相場もこなれているのがその理由である		↑残念ながらフェイズ2の流通量はかなり少ないのが現状。根気よく探し、見つけたらすぐにチェックすることが大切だ

ルノールーテシアの購入時のチェックポイント

信頼性は高いが、変速ショックを要確認

　現行型になってから非常に品質が高く、国産車並みに安心して乗れるようになった。購入時は内外装の状態を中心にチェックすればいいだろう。ただし、車両によってはATのトラブルを抱えているものもあるので、試乗して変速時のショックが大きいようなら避けたほうがいい。

ルノールーテシアインプレッション

どの速度レンジでもバランスの良さを発揮

　ルーテシアのドライブフィールは、車格や車重からは想像できないほど重厚感のあるもの。低速域から高速域まで安定しており、魅力はバランスの取れた乗り心地といえる。
　ノーマルのモデルに関しては、操縦性や動力性能に突出したところはないが、ステアリングフィールやアクセルレスポンスにクセがなく、乗りやすさという点では一級品。日本でもっと売れてよいと思えるほど安全性や快適性に優れ、初心者が乗る一台目としてもオススメできる。RSのステアリングフィールは非常に正確性が高く、操る楽しさが味わえる。


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ルノー ルーテシア バイヤーズガイド

ルノー ルーテシアの狙い目グレード

ルノー ルーテシアの購入時のチェックポイント

ルノー ルーテシア インプレッション

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