新グレード「LX」が追加された。車高調整機能を備えたロードレベリングサスペンションや運転席メモリーシート、自動防眩式室内ミラーなどの快適装備、高級装備を充実させたモデルだ。
同時に全グレードに、セントリーキー盗難防止装置（イモビライザー）が標準化され、外装色ではブラックを廃止し、新色としてメタリックブラックとブライトホワイトの
2カラーが追加されている。グレード別では、SEのセカンドシートが、従来のバケットタイプからチャイルドセーフティシートを2座席分内蔵したベンチタイプへと変更された。LEでは、LXが追加されたことで、本革仕様モデルを廃止している。グランドボイジャーLEは、本革シートを採用する本革仕様モデルのみにグレードを統一。同時にフロントシートヒーターやリアエアコンなどの快適装備が追加されている。
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| ↑フラッグシップモデルとして登場したLXには、新デザインのホイールや本革シートが標準装備 |
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| ↑ボンネットのエンブレムが従来のペンタスターからゴールドシールエンブレムに変更されている |
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| ↑SEおよびLEのファブリックシート地（ミストグレイ、キャメル）は、全タイプ新デザインに変更 |
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| ↑SEを除く全グレードに、ロングドライブでの疲労を最小限に抑えるランバーサポートを標準化 |
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クライスラー ボイジャーのカタログを見る 
1997年4月
