オペル　ヴィータ/1995～2001年人気輸入車購入ガイドバイヤーズガイド｜輸入車・外車の中古車情報ならカーセンサーエッジnet

モデル概要 | バイヤーズガイド |

モデル変遷を見る |

　まずヴィータのドアを開け閉めした瞬間から、国産コンパクトとは全く違う感覚を覚える。そのドアの開閉感はコンパクトらしくない重厚感があるのだ。これはステアリングを握ったときの印象も同じだ。高速道路など速度域の高いシチュエーションではドッシリした安定感をたっぷりと味わえるし、街中では安定感ある走りを楽しめる。

　ボディバリエーションは3ドアと5ドア。全長はいずれも3725mmだが、Bピラー以降のデザインが大きく異なるので印象は別物だ。エンジンは1.4Lと1.6LのDOHC16バルブ、そして1996年から追加された1.4LのSOHC8バルブがある。グレードは3ドアのスウィング、5ドアのGLS、そしてホットバージョンのスポーツの3種類。1.6Lエンジンはスポーツだけに設定される。トランスミッションはスポーツのみ5速MTだが、ほかはすべて4速ATだけの設定となる。

↑アルミホイールやリアスポイラーは3ドアに設定されたスポーツだけの専用装備となっている



	ヴィータに特有のウイークポイントはない。エアコンのスイッチが機能しているか、パワーウインドウが開閉するかなど、ヴィータの品定めは「正しく働くか」を基本にチェックするのがよいだろう。ただし、消耗部品としてウォーターポンプの水漏れとタイミングベルトの交換時期だけはチェックしておきたい。特に交換時期が不明で走行距離が4万km近ければ、即交換するのがよい。

モデル概要 | バイヤーズガイド |

モデル変遷を見る |

カタログで詳細データを見る

オペル　ヴィータ/1995～2001年

人気輸入車購入ガイド