フェラーリ 360モデナ vs フェラーリ 575Mマラネロ
- フェラーリ
- 360モデナ
評価できない項目がありました(小回り、燃費、室内広さ)
- 新車価格
- 1610万円~1730万円
- 中古車価格
- 699万円~7800万円
- 最高出力(馬力)
- 400~425
- 最小回転半径(m)
- -
- 燃費(km/L)
- -
- 排気量(cc)
- 3586
- 乗車定員(名)
- 2
- 室内広さ(全長×全幅×全高)
- -
- フェラーリ
- 575Mマラネロ
評価できない項目がありました(小回り、燃費、室内広さ)
- 新車価格
- 2470万円~2570万円
- 中古車価格
- 1050万円~1480万円
- 最高出力(馬力)
- 515
- 最小回転半径(m)
- -
- 燃費(km/L)
- -
- 排気量(cc)
- 5748
- 乗車定員(名)
- 2
- 室内広さ(全長×全幅×全高)
- -
比較の多い車種
フェラーリ 360モデナ
(最新フルモデルチェンジ)360モデナ (1999年~2005年)
生産期間:1999年03月~2005年01月
ピッコロとは呼べないほどボディが大型化
1999(H11)年に日本導入が始まったフェラーリのエントリーモデル。V8エンジンをミッドに積む本格スポーツカーである。F355までのモデルとは全く異なる、オールニューモデルだ。360という名前は搭載するV8ユニットの排気量、すなわち3.6Lを表すものだ。V8を積むフェラーリのことを12気筒を積むフェラーリと区別をしてピッコロフェラーリ(小さなフェラーリ)と呼ぶ習わしがあるが、この360シリーズはそう呼ぶのが憚れるほど大きくなった。ボディディメンジョンはかのテスタロッサ並みに大きくなっており、その性能も段違いに向上しているからだ。全体のデザインはフェラーリの定石通りピニンファリーナが担当。大型化された理由は主に衝突安全性能の向上にあった。400psを発生するV8エンジンには6MTもしくは、F1マチック(セミオートマ)を組み合わせる。人気は誰でも乗りこなせるF1マチック車。クーペボデイをモデナ、電動オープンモデルをスパイダーと呼ぶ。(1999.3)
マイナーチェンジ一覧
フェラーリ 575Mマラネロ
(最新フルモデルチェンジ)575Mマラネロ (2002年~2008年)
生産期間:2002年05月~2008年03月
12気筒車初のF1ギアボックス搭載
フェラーリがV型12気筒エンジンを搭載するフラッグシップモデルとして設定していた550マラネロの後継モデルが575Mマラネロ。575の名が示すようにエンジンの排気量は5748ccに拡大され、Mは改良を意味するイタリア語の頭文字が使われた。379kW589N・mのパワー&トルクを発生し、最高速は325km/hに達する。V12エンジンを搭載するロードカーとしては初めて、ステアリングの裏側のパドルによってシフトチェンジを行うF1タイプギアボックスを採用。外観デザインは歴代のフロントエンジンモデルの流麗なラインを受け継ぐものとされた。(2002.5)