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マイナーチェンジが行なわれ、全車にSRSサイドエアバッグやハイマウントストップランプが採用された。またSL600には姿勢制御装置のESPが導入されている。また、エンジンの燃料噴射装置が改良されたほか、ミッションが電子制御の5ATに進化している。内装のグレードアップも図られ、SL500も本革シートが標準となったほか、本革ステアリングのデザインが新しくなった。また、このマイナーチェンジ以降は一般的に中期モデルと呼ばれる。
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↑外装ではウインカーレンズがホワイトカラーになった。1997年からはキセノンヘッドランプを採用する |
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↑SL600のステアリングは本革とウォールナットのコンビネーションタイプ。シートはツートーンカラーだ |
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↑全モデルとも、シートの形状が見直された。もちろん電動機構を備えている。写真はSL500の本革仕様 |
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