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145は3ドアハッチバックのボディタイプ、クアドリフォリオのみの1グレードでデビューした。このクアドリフォリオの名称はアルファロメオ各モデルの最高級スポーツパージョンに与えられるもの。数あるエンジンラインナップの中から、145のクアドリフォリオには2LのDOHC16バルブのツインスパークエンジンが採用されている。
装備は充実しており、フロントフォグランプやヘッドライトウォッシャーを採用。内装では本革巻きのステアリングやシフトノブが標準装備になっていた。さらに安全対策としてデュアルエアバッグやABS、フロントシートベルトプリテンショナーなどを装備。盗難防止装置のイモビライザーであるアルファコードも標準で装備していた。 |
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↑2Lのツインスパークエンジンは最高出力150ps/6200rpm、最大トルク19.0kg-m/4000rpmを発生する |
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↑日本仕様は右ハンドルのみ。フロントシートは左右どちらもシートバックを倒して、後席に乗り込める |
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↑5速MTのみの設定。シフトレバーから軽く手を伸ばしたところにスイッチ類が並ぶので、操作性が良い |
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