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全長2.5mの中に、大人2人が乗るのに十分な室内空間を確保した新世代型シティコミューター。高い安全性能も特徴だ
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スマート モデル概要

ドイツ 生産期間:2000年~
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スマート
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デザインはSMH社がメカはダイムラーが担当

 必要最小限のシティコミューターとして誕生したのがスマート。カジュアル時計の「スウォッチ」で知られるSMH社と、ダイムラー・クライスラー社がマイクロカー・カンパニー(MCC)という合弁会社を作り、開発を進めていたクルマだ。しかし途中でSMHが撤退。その後、残ったダイムラー・クライスラー社がMCCを子会社化し、1999年から生産が開始された。
  全長わずか2540mmのコンパクトなボディに598ccのターボエンジンを搭載する超ミニマムカーだったが、全幅が1515mmもあったため35mmの差で軽自動車登録の恩典が受けられず、日本では5ナンバー登録車となった。しかし後に日本向けに細いタイヤを装着して全幅を軽自動車枠に収めた「スマートK」が仕立てられ、併売されることに。2003年からオリジナルモデル(クーペ)は698ccとなり、「K」との差別化が図られた。

スマートのメカニズム

高張力鋼板を多用した高剛性ボディを採用
 直3SOHCターボはダイムラー・クライスラー製の最小パワーユニット。搭載位置は後輪のほぼ真上で、レイアウト的にはリアミッドシップとなる。デビュー時のエンジンは最高出力が55psだったが、マイナーチェンジ後は61ps(排気量が698ccにアップ)に。そしてブラバス仕様には75psのハイパワーエンジンを搭載する。
  トランスミッションは全車ATだが、一般的な遊星歯車とトルクコンバーターの組み合わせではなく、6速マニュアルギアボックスを油圧シリンダーで自動変速するタイプ。もちろん手動変速モードも備える。
  コンパクトながら安全性に対する配慮はメルセデス流。三方向安全ボディのトリディオンセーフティセルを採用し、Eクラスとの衝突にも耐える。また、背が高くトレッドが狭いためコーナーなどでの横転やスピンを防止するべく、電子姿勢制御装置ESPが標準装備される。
スマート エンジン ←メルセデスが開発した直3エンジンは、シリンダーブロックやシリンダーヘッドをアルミ製とし59kgという軽量化に成功

スマートのインテリア&エクステリア

コンパクトボディながら余裕の室内空間を実現
 デザインは内外装ともSMH社のデザイナーが手がけたため、スウォッチに通ずるポップなイメージとなっている。円や三角形を多用し独得なフォルムにならざるを得ないミニマムカーを、この上ないユニークさでまとめている。ボディパネルのカラーペイントされた部分はプラスチック製で、簡単に着脱が可能。このパネルだけでも販売されており、着せ替え感覚でカラーチェンジすることができる。
  インテリアデザインもスウォッチ風。100円ショップ的チープさはあるものの、デザインでそれをカバーする。オーディオは一見、専用設計のようだが1DINサイズのアフター品へ交換が可能な作りになっている。居住性は意外と良く、身長180cm程度のドライバーでもレッグスペースやヘッドクリアランスに不足はない。運転席と助手席が微妙に前後にずらされているため、横方向の窮屈さもあまり感じさせない。
スマート インパネ ←メーターパネルには大型のスピードメーターのみ。センターコンソール上部のタコメーターとクロックはオプションとなる
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