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官能的でダイナミズムあふれるアメリカンスーパースポーツカー。流麗なスタイリングもこのモデルの魅力だ
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シボレー コルベット モデル概要

アメリカ 生産期間:1997~2005年
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シボレー コルベット
シボレー コルベット フロントスタイル シボレー コルベット リアスタイル

ワイルド&ハイパワーに洗練さが加わったC5型

 アメリカを代表するスポーツカーといえば、シボレーコルベット。1953年に初代がデビューして以来、コルベットは「強いアメリカ」の象徴であり、自動車王国アメリカのイメージリーダーとして、常に人々を魅了し続けてきた。現在、新車で買えるのはC6と呼ばれる第6世代だが、今回、紹介するのは旧型に当たるC5だ。
 日本ではコークボトルラインのボディをもつC3で一躍有名になったため、コルベットというと「マッスルカー」というイメージがあるが、オイルショック後のC4からは徐々に路線を転換。C5では独創的なサスペンション制御の採用などもあり、洗練された上品なスポーツカーへと変貌を遂げている。
 一方でレースのベース車としてのポテンシャルも高く、ル・マン24時間レースのGTSクラスでは、2001~2002年と2年連続の1-2フィニッシュという偉業を達成している。
シボレー コルベット

シボレー コルベットのメカニズム

独自の足回りで路面追従性は抜群
 象徴ともいえるV8エンジンの排気量は5665cc。オールアルミシリンダーブロックを採用するなどC5のために新設計された。バルブ駆動はOHV。高回転まで回さなくても十分なトルクが引き出せる大排気量エンジンならば、カムシャフトが1本で済むOHVのほうが合理的という理由からである。
 前後重量配分を最適化するために、トランスミッションはエンジン後部でなくリアデフとともに後車軸側にレイアウトするというトランスアクスル方式を採用。51:49という優れた重量配分を実現している。
 2002年に加わったマグネティックセレクティブライドコントロールと呼ばれるサスペンション機構は、ダンパー内のオイルに磁性流体を使い外部から与える磁力を変化させることによってオイルの粘度をコントロール。1000分の1秒単位で減衰力を制御し、優れた操縦性能と快適な乗り心地を両立させた。
シボレー コルベット エンジン
←シボレー初のオールアルミエンジンブロックを採用。電子制御スロットルも備え、最高出力350ps、最大トルク48.4kg-mを発生

シボレー コルベットのインテリア&エクステリア

ボディ形状はクーペとコンバーチブルを用意
 ボディスタイルには、ソフトトップのコンバーチブルと、ハードトップのクーペが存在する。エクステリアは、伝統あるロングノーズ&ショートデッキスタイルを継承。フロントフェンダーに柔らかなうねりを加えることによって、グラマラスなボディを演出している。クーペのリアウインドウは、サイドまで回り込んだ一枚物だ。ワイド感を強調したリア回りに収まる独立4眼式リアコンビネーションランプは、初代からずっと受け継ぐデザイン。
 コックピットは、着座位置が低く高いセンターコンソールと相まってタイトな包まれ感を生み出している。メーターは丸型の自発光式のほか、F15戦闘機の技術を応用したヘッドアップディスプレイも装備する。
 コンバーチブルは、後方からボディ同色パネルがシートの間に流れ落ちてくるウォーターフォールデザインを採用。この手法も初代からの伝統である。
シボレー コルベット インテリア ←ドライバー側に傾けられたインパネは人間工学に基づいたデザイン。全グレードに本革巻きステアリング&シフトノブが標準装備
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徹底研究-シボレー コルベット

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