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内外装に個性をちりばめたキュートなフレンチアイドル。乗り手を選ばず走りが楽しめる2ペダルMTの設定も魅力だ
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ルノー トゥインゴ モデル概要

フランス 生産期間:1995~2003年
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ルノー トゥインゴ
ルノー トゥインゴ フロントスタイル ルノー トゥインゴ リアスタイル

全長の短いボディに最大限の居住性を確保

 フランス・ルノー社のエントリーモデルがトゥインゴだ。全長は軽自動車より30mmだけ長い3425mm。全幅も1630mmと軽自動車よりも155mmほど幅広いが、日本の路地でも扱いやすいコンパクトなサイズである。
 ファニーなデザインのフロントマスクやポップな色遣い、センスの良い内装などオシャレ度は抜群。それでいて、短い全長の中に最大限の居住スペースを確保している。エンジン排気量は必要最小限に抑えるなど、まるで「オシャレ好きで合理的」といわれるフランス人気質を体現したようなクルマだ。メカニズムや装備にさりげない工夫が見られるあたりも、国産車にはない特徴的なポイントと言える。
 左ハンドル車のみの設定となるが、デザインといいコンセプトといい、初心者の若い女性にウケそうなクルマである。また、乗車定員が5名ではなく4名であるという点も、納得したうえで購入したい。
ルノー トゥインゴ

ルノー トゥインゴのメカニズム

2ペダルMTでAT感覚の操作が可能だ
 トゥインゴのメカニズムで最もユニークなのは、イージーと呼ばれるクラッチレスのマニュアルトランスミッション。今でこそ珍しくなくなったが、本国デビューした1992年に、エントリーグレードとして採用したときは画期的だった。イージーはクラッチ操作がいらないためAT限定免許でも運転可能だが、自動変速モードを備えないため変速はドライバーが手動で行う必要がある。2001年には自動変速モードを備えた「クイックシフト5」が追加されているので、クルマ任せで走りたい人はこちらがマル。もちろん従来の5MTモデルもラインナップする。
 エンジンは1997年のマイナーチェンジで1238ccのOHVから1148ccのSOHCに変わった。グレードによっては1998年中もOHVモデルが併売されていたが、排気量が下がってもSOHCのほうがパワーはある。フィーリングも格段に上だ。
ルノー トゥインゴ エアバッグシステム ←デビュー当初では運転席エアバッグのみ標準で装備される。その後、1998年のマイナーチェンジで助手席エアバッグやサイドエアバッグも追加された

ルノー トゥインゴのインテリア&エクステリア

オシャレな雰囲気と高い機能性を兼備
 半円形のヘッドランプと、笑った口のようなグリルが作り出すフロントマスクには、思わずほのぼのとさせられる。しかしファニーなのはエクステリアだけで、内容は合理性にあふれる。
 四隅に配置されたタイヤと極限まで詰められたエンジンルームが生み出す居住空間は、リアシートで大人が足を組めるほど広い。シートの作りも良く、大人でも無理なく使用できる。リアシートは前後にスライド可能で、乗員や荷物の量によって柔軟に対応できる。5:5分割の背もたれを前に倒し、座面(これは分割不可)を前に引き起こして格納することも可能だ。インテリアはパネルやスイッチ類がカラフルで、キュートなキャラクターにマッチした雰囲気。シート地の柄は年式によって異なるが、いずれもそのまま洋服にできそうなほどオシャレなデザイン。インパネには、デジタル式のセンターメーターが採用されている。
ルノー トゥインゴ リアシート ←コンパクトな室内を機能的に活用すべく、リアシートは多様なレイアウトが可能。荷物やシーンに合わせて、多彩なアレンジメントを実現する
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