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ボルボ V70 2000年~
ボルボ V70
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モデル概要
コンセプト&ヒストリー
V70 フロント
V70 リア
ステーションワゴンの世界的なお手本である
 日本でも大ヒットした850エステートの流れを汲むステーションワゴンが、V70だ。かつてボルボは、シリーズ名を数字で表し、ワゴンはその数の後ろに「エステート」とつけて区別していたが、近年はセダンに「S」、ワゴンに「V」の文字を、数字の前につけるようになった。
 V70は、ミディアムクラスのステーションワゴンとしては、世界的なベンチマークといった存在の正統派ワゴンだ。
 伸びやかなデザインなので大柄に見えるが、全長4710mm×全幅1815mmと、日本の路地でも持て余さないギリギリの寸法。排気量にしても2.3~2.5Lなので、自動車税の負担もそれほど大きくない。
 またボルボといえば「衝突安全」と言えるほど、衝突安全性向上に熱心なメーカーだが、環境に対する配慮も万全。輸入車として初めて、「良-低排出ガス車(平成12年規制の25%減レベル)」認定を取得している。
特徴~メカニズム・インテリア&エクステリア
エンジンは3種類を用意すべて直列5気筒となる
 V70に搭載されるエンジンの排気量は、2.3L、2.4L、2.5Lの3種類で、いずれも直列5気筒というシリンダーレイアウト。車格の割に排気量が小さく思えるが、2.4LにNAモデルがあるほかは、すべての排気量のエンジンにターボチャージャーが装着される。
 2.4Lおよび2.5Lのターボは、最大過給圧を抑える代わりに低負荷域のレスポンスを高め、高出力より扱いやすさを追求。2.3Lターボは高過給型で、スポーツ仕様のT-5専用エンジンとなる。また、2.5Lの実排気量は2521ccあるので、税制区分は3Lクラスとなる。
 トランスミッションは、全車5AT。ターボ仕様にはマニュアル操作が可能な「ギアトロニック」機構が追加される。駆動方式はFF(前輪駆動)と電子制御の4WD仕様を用意。FFモデルでもトラクションコントロールが標準装備となるので、通常のスキー旅行なら十分対応可能といえるだろう。
V70 2.5T フロント
←すべての排気量のエンジンにターボチャージャーが装着され、スペック以上の走りが楽しめる
力強さとスポーティさを併せもつボディデザイン
 かつては「走るレンガ」と呼ばれたほど、スクエアなデザインが特徴だったボルボだが、現在はすっかり洗練され、力強さの中にスポーティさを併せもつデザインとなっている。
 V70のスタイルは、先行デビューしたS80と共通するイメージ。ショルダー部に明確な膨らみをもたせ、それをリアゲートまで引っ張ることによって、安定感とボリューム感を演出している。
 ダッシュボードはT型で、メータークラスターからセンタークラスターへと連続感のあるデザイン。ドライバーを囲むようなイメージで、スポーティさと安心感を両立している。
 大柄なスウェーデン人の体格に合わせて設計された室内の居住空間は広く、特にシートが大きく座り心地が良い。室内の質感も非常に高いのが魅力だ。
 ラゲージは広大で、5人で一度に運べる量の荷物なら、たいていのものは収まる。リアシートは6:4の分割収納が可能。
V70 インパネ V70 シート
↑操作パネルの面積そのものが広く、スイッチも大きい。視認性に優れ、操作が確実で容易なのも特徴 ↑大きなシートが配置された車内。リアシートのバックレストは2段階に角度調整も可能になっている
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ボルボ V70 2000年~
(2004.01.22)

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