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アルファロメオ アルファ スパイダー 1996年~
アルファ スパイダー
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モデル概要
コンセプト&ヒストリー
アルファスパイダー フロント
アルファスパイダー リア
お洒落でスポーティな2代目の“スパイダー”
 アルファロメオの最上級2ドアクーペ「GTV」のオープンモデルが、アルファスパイダーだ。初代がデビューしたのが1966年で、なんとこのモデルは27年間も製造され、このモデルでやっと2代目となる。
 GTVが、狭いながらもリアシートをもっているのに対し、スパイダーは純粋な2シーター。GTVでリアシートがあったスペースに、電動開閉式のソフトトップが収納される。
 スポーティなスタイリングや「アルファロメオ」というブランドイメージから、スパイダーは後輪駆動車のようにも思えるのだが、実はエンジンを横置きにするFF(前輪駆動)車。
 日本仕様には1999年式から右ハンドルも導入されたが、トランスミッションはMTのみの設定だ。
 バリバリのスポーツカーではなく、デザインのオシャレさとオープンエアモータリングを楽しむクルマである。
特徴~メカニズム・インテリア&エクステリア
走るためだけではなく美しさのあるメカを採用
 アルファといえば、真っ先に挙げたいのがエンジン。「アルファサウンド」と呼ばれるエクゾーストノートを放ちながら、豪快に吹け上がる。当初、搭載されていたのは、各気筒2プラグを採用する「ツインスパーク」と呼ばれる2L直列4気筒DOHCエンジンだったが、2001年後期から3L V6になり、2003年後期のマイナーチェンジで3.2Lに拡大された。
 アルファのエンジンは、サウンドだけでなく見た目の美しさも魅力と言える。赤いペイントでアルファロメオのロゴが入ったアルミヘッドカバーやクロームメッキされた吸気管など、眺めても楽しめる。
 トランスミッションは、直4エンジンが5速、V6エンジンが6速の、いずれもマニュアルシフトとなる。
 サスペンションはフロントがストラット式、リアにはマルチリンク式を採用し、優れた路面追従性を実現している。
アルファスパイダー エンジン
←アルファロメオらしさを象徴するツインスパークエンジン。2001年8月までのモデルに搭載されていた
一流カロッツェリアが手がけた内外装デザイン
 スパイダーのデザインは、世界的なカーデザインスタジオの一つであるピニンファリーナの手によるもの。前衛とクラシカルが絶妙にバランスして、スポーツカーらしさを作り出しているあたりは、さすがというほかない。
 フロントマスクは、アルファロメオのトレードマークである盾をモチーフにしたグリルに、ミラノ市とビスコンティ家の紋章をあしらったバッジが収まる。2003年のマイナーチェンジでグリルが大きくなり、最新のアルファロメオに共通するイメージとなった。外観でも、ボディサイドからリアデッキへと一直線に走るラインが印象的だ。
 T型のダッシュボードには、丸型のアナログメーターが整然と並ぶ。どことなくクラシカルでありながら、スポーティ。
 シートは本革張りが標準となる。座席の後ろには、小ぶりのボストンバッグなら2個ぐらい置けるスペースがあるので、小旅行には十分対応できる。
アルファスパイダー インパネ オープントップ
↑クラシックアルファのイメージを復活させたインテリアデザイン。人間工学に基づいた設計になっている ↑幌の開閉は電動式。フレームにスチールとアルミ素材を使用して堅牢性と軽量化を両立させている
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アルファロメオ アルファ スパイダー 1996年~
(2003.12.25)

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