オペルベクトラ 1996～2002年人気輸入車購入ガイドバイヤーズガイド｜輸入車・外車の中古車情報ならカーセンサーエッジnet

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			ベクトラのドライブフィールは、いかにもドイツ車らしい、しっかりとしたもの。ステアリングやペダル類の操作力は国産車の平均レベルより重めで、手応え、足応えがある。　乗り心地は、低速域ではダンパーの硬さを感じるが、高速域ではフラットになる典型的ドイツ流チューニング。市街地よりも郊外や高速道路の走行で真価を発揮する。峠道でのハンドリングも、「スポーティセダン」と呼べるレベルだ。　クルマのキャラクター的には後期型2.2Lエンジン車がバランスは良いが、街乗り中心なら1.8Lでも不足はない。

　V6などにこだわらないのであれば、CDを狙うのが良いだろう。CDは中古車市場でのグレード比率が一番高いので、程度の良い中古車に出会える確率も高いだろう。また装備品では最上級グレードCDXとの違いは少ない。逆にGLやCDX狙いだと見つけにくくなる。

↑オススメは流通量の豊富なCD。程度の良い中古車を見つけやすいはずだ。逆にGLやCDXはなかなか難しい



	初期型モデルに多いトラブルが電気系統の故障。マルチインフォメーションディスプレイが表示されないなどのトラブルが確認されている。また中には突然エンストを起こしてしまう車両もあるようだ。購入前には必ず各所を作動させ、不具合がないか確認をしておきたい。

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オペルベクトラ 1996～2002年
(2003.12.18)

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